Windows
時間・時刻関数を使ったプログラム作成 以下の問題を計算するプログラムを作成せよ。なお、手計算の結果と比較すること。 プログラムは一度に作成するのではなく、1 問ずつ順に作り上げていく方がよい。 すべての計算が終了し、検算が正しければプログラムと…
仕様 時刻または時間の時・分・秒を整数配列で保持することとします(後期にはこれを構造体でも実装します)。 例えば、 2 時 34 分 56 秒という時刻であれば、以下のように長さ 3 の整数型の要素を持つ配列を用意するものとします。 ここで、HH、MM、SS など…
1. はじめに 後期からの授業では複数人で一つのソースコードを共有して編集します。 複数人で共同してソフトウェアを書く場合には、皆で共通のコーディング規約を制定することが多くなります。 私の授業の範囲内では、moodle で配布したコーディング規約にし…
1. はじめに 来週からのテストファーストプログラミングの学習に入る前に、昨年度の配列とポインタの復習を行います。また、私の授業内での表記法についても解説します。 2. 復習用のプログラム 今回は、以下に示すプログラムで配列とポインタの関係について…
はじめに 産技高専電気電子工学コースでは、用途に応じて様々なICTツールを活用しています。オフィシャルに用意されているものも含めて、説明をしておきます。また、後半では主にテキストファイルのバージョン管理を行う Git について説明します。 各種 ICT …
1. はじめに データ処理を行うには Excel は便利ですが、グラフを描くために色々とマウスで作業が必要であり面倒です。 マウスで設定作業をするのは、初心者が手探りでグラフを作成できるという意味ではいいですが、慣れても作業効率が上がらないところに問…
1. はじめに 今後、レポートに回路図やブロック図など多くの図を描くことになります。 ここでは、そのときに利用するソフトウェアについて解説します。 まず最初にビットマップ形式の画像とベクトル形式の画像について比較し、なぜベクトル形式で図を書かな…
1. Excel でのデータ管理 Excel は表計算ソフトウェアです。ただし現在では計算だけでなく、様々な帳票を作成するのにもよく利用されています。 電気電子工学コースでは、実験などのデータ処理でもよく活用されています。 この時、式などをうまく利用すると…
LaTeX について LaTeX については、Wikipedia に以下のように記載されています。 LaTeX(ラテック、ラテフ)とは、レスリー・ランポートによって開発されたテキストベースの組版処理システムである。電子組版ソフトウェア TEX にマクロパッケージを組み込む…
時間・時刻関数を使ったプログラム作成 以下の問題を計算するプログラムを作成せよ。なお、手計算の結果と比較すること。 プログラムは一度に作成するのではなく、1 問ずつ順に作り上げていく方がよい。 すべての計算が終了し、検算が正しければプログラムと…
仕様 時刻または時間の時・分・秒を整数配列で保持することとします(後期にはこれを構造体でも実装します)。 例えば、 2 時 34 分 56 秒という時刻であれば、以下のように長さ 3 の整数型の要素を持つ配列を用意するものとします。 ここで、HH、MM、SS など…
1. はじめに 後期からの授業では複数人で一つのソースコードを共有して編集します。 複数人で共同してソフトウェアを書く場合には、皆で共通のコーディング規約を制定することが多くなります。 私の授業の範囲内では、moodle で配布したコーディング規約にし…
1. はじめに 来週からのテストファーストプログラミングの学習に入る前に、昨年度の配列とポインタの復習を行います。また、私の授業内での表記法についても解説します。 2. 復習用のプログラム 今回は、以下に示すプログラムで配列とポインタの関係について…
1. はじめに データ処理を行うには Excel は便利ですが、グラフを描くために色々とマウスで作業が必要であり面倒です。 マウスで設定作業をするのは、初心者が手探りでグラフを作成できるという意味ではいいですが、慣れても作業効率が上がらないところに問…
1. はじめに 今後、レポートに回路図やブロック図など多くの図を描くことになります。 ここでは、そのときに利用するソフトウェアについて解説します。 まず最初にビットマップ形式の画像とベクトル形式の画像について比較し、なぜベクトル形式で図を書かな…
1. はじめに 電気電子工学コースでは、3年生からレポートを電子的に提出します。 昨年度は図の作成、グラフの作成を先に実施しましたが、今年度はすでにレポートの執筆が始まっているので、先にレポートの書き方をやってしまいます。 今回の授業は、先にそれ…
はじめに 今回は私以外が担当する授業のソフトウェアのインストールを解説します。 また、ディジタル電子回路では logisim を利用します。 ただ、logisim 自体が2011年からアップデートされていないため、最近は logisim-evolution というフォークしたアプリ…
はじめに 今回は私以外が担当する授業のソフトウェアのインストールを解説します。 アナログ電子回路I の授業では電子回路の特性計算のために ngspice を利用する。Windows 版は chocolatey で簡単にインストールできるので、それほど大変ではない。 インス…
はじめに 第二学年の情報処理で gnuplot を用いてグラフを描画しました。 第二学年では gnuplot の中でコマンドを入力してグラフを作成していたが、第三学年ではファイルを用いたグラフ作成方法を学習します。 その際、ファイル更新に同期してグラフが再作成…
1. Excel でのデータ管理 Excel は表計算ソフトウェアです。ただし現在では計算だけでなく、様々な帳票を作成するのにもよく利用されています。 電気電子工学コースでは、実験などのデータ処理でもよく活用されています。 この時、式などをうまく利用すると…
はじめに 産技高専電気電子工学コースでは、用途に応じて様々なICTツールを活用しています。オフィシャルに用意されているものも含めて、説明をしておきます。また、後半では主にテキストファイルのバージョン管理を行う Git について説明します。 各種 ICT …
LaTeX について LaTeX については、Wikipedia に以下のように記載されています。 LaTeX(ラテック、ラテフ)とは、レスリー・ランポートによって開発されたテキストベースの組版処理システムである。電子組版ソフトウェア TEX にマクロパッケージを組み込む…
はじめに 電気電子工学コースでは、ペアプログラミングやチームプログラミングを実施しています。 このため、ソース共有が必須となります。 また、個人でファイルを管理している際にバージョン管理の意識を持つことは重要です。 そこで、何よりもまずリポジ…
はじめに Windows であれば TeXworks などの LaTeX 専用のエディタがありますが、Visual Studio Code で LaTeX 環境を作った方が使いやすいです。macOS 版と環境が揃うのが授業をやる上でもメリットになります。macOS 版とほぼ内容は一緒ですが、念のため別…
はじめに 昨年度までは特に利用するエディタを指定していませんでしたが、個別対応が大変になってきたので、Visual Studio Code で統一化することにしました。 すでにソフトウェア業界ではかなりデファクトスタンダードになっているので、学校全体でもデフォ…
はじめに 電気電子工学コースでは、第三学年からレポートを電子提出します。 コースとしては、LaTeX か Microsoft Word での執筆を推奨しており、それぞれのスタイルファイルを配布しています。 5年になって学会活動などをする場合には、LaTeX の方が便利な…
はじめに macOS では Homebrew というほぼデファクトスタンダードなパッケージ管理ツールがあります。Windows ユーザはあまり CUI で管理するという文化はないようですが、電気電子工学コースでは 2 年ほど前から Chocolatey というパッケージ管理システムを…
はじめに 本コースでは UNIX に付随するツールを頻繁に使います。Windows の場合、アカウント名が日本語だったり、スペースが入っていたりすると、うまく動かないことがあります。そこで、もしアカウント名に日本語を設定している人は授業用に ASCII 文字の…
はじめに 昨年度に引き続き、BYOD(Bring Your Own Device)を始める3年生が休業期間中に事前に実施できるように PC セッティングの方法を記事にします。 このページは各記事への目次になります。ここから各記事に飛んでください。 記事で対象にするのは、現時…
時間・時刻関数を使ったプログラム作成 以下の問題を計算するプログラムを作成せよ。なお、手計算の結果と比較すること。 プログラムは一度に作成するのではなく、1 問ずつ順に作り上げていく方がよい。 すべての計算が終了し、検算が正しければプログラムと…