はじめに
Notion Tips の第50回目はテーブルビューにおけるGitHubプルリクエストプロパティのオプションを紹介してしまいます。
ボタンプロパティ
説明するたびにプロパティを増やしていきます。今回もGitHubプルリクエストプロパティを増やしました。タイトル以外のプロパティはビューごとに目のマークで表示・非表示を変更できます。さすがに数が多くなってきたので、上部だけにしておきます。
ここで、GibHubプルリクエストプロパティである「GibHubプルリクエスト」をクリックするとプロパティ名の編集を行うことができます。GitHub プルリクエストについては、プロパティの種類を変更することはできません。「このビューでは折り返す」ができるのは、タイトルプロパティと同様です。
プルリクエストのタイトルにユニークIDプロパティの値を設定すると、データベースに自動連携します。今回のデータベースだと「FP-71」のようになっているものです。ステータスの自動更新を設定しておくことで、プルリクエストが更新されると自動的にページのステータスも更新されます。
また、プルリクエストとの連携をするときに、ここに書かれたマジックワードを設定すると Notion 側のページの制御をすることができます。特に fix など完了に基づくキーワードの場合には、自動的にタスクを完了にすることができます。逆に参照に関するものの場合には、ステータスは変更されません。
- close / closes / closed
- fix / fixes / fixed
- resolve / resolves / resolved
- complete / completes / completed / completing
- ref / references
- part of
- related to
- contributes to
- towards
他のプロパティと同様にプロパティの設定はプロパティのタイトルから実行するのが一番簡単です。
おわりに
今日は、GitHubプルリクエストプロパティを解説しました。外部参照のプロパティなので、値を直接編集するのではなく、GitHub 側にユニークIDプロパティを入れたプルリクエストを作成するだけとなります。ソフトウェア開発者にとっては非常に便利なプロパティになります。