Open Launchpad workflow : hkob の雑記録 (131)

はじめに

hkob の雑記録の第131回目からは、私のワークフローを一つずつ解説します。せっかくなので、これまで調べてきたものを踏まえて最適化してみます。

これまでの Open Launchpad workflow

Open Launchpad workflow は Cmd-Ctrl-L をタイプした時に、Notion アプリでLaunchpad ページを開くものです。昨日作成した Prefabs を使って分離したものです。最後の二つで https:// を notion:// に変更した URL を開くことで、Notion アプリでページを開いています。

古い Open Launchpad workflow

2番目の Arg and Vars utility は以下のように Alfred の TOP_PAGE 変数に記述したものを Argument に記載しています。

Arg and Vars utility

この部分は後で紹介する finish workflow と共有していたので、分離していました。Workflow をそれぞれ独立するのであれば、Hotkey trigger の Argument で設定してしまうのでもよいかもしれませんね。

Hotkey trigger

ちなみに、Alfred の環境変数は右上の [x] のマークのところで設定できます。

Alfred の環境変数

Workflow の改修

Workflow を独立させるにあたり、他の Workflow との部品共有を考える必要がなくなりました。また、私自身が Notion アプリしか使わないので、環境変数に入れる URL は notion:// で始まる URL scheme にしてしまおうと思います。まず、Environment Variables を修正します。

TOP_PAGE 環境変数の変更

また、Open URL action も独立したので、直接 URL を記載しました。

Open URL action で URL scheme を直接指定

最終的にワークフローはこれだけ簡単になりました。

改修した Open Launchpad workflow

おわりに

最初は Hotkey で Notion の Launchpad page を開く Workflow でした。

hkob.notion.site