はじめに
hkob の雑記録の第48回目は、Alfred Workflows の Snippet object です。
Snippet
Snippet は Triggers セクションの 3 番目にあります。前回の Hotkey はキーボードショートカットでしたが、Snippet は Hotkey とは異なり、キーワードベースでワークフローをトリガーする方法を提供します。

このオブジェクトの解説として、英語のマニュアルが用意されています。
私の Workflow ではまだ使っていません。例えば notion というキーワードを入れると、こんな感じで Snippet ができました。どのアプリを使っていても「\notion」という文字を入れるとこのトリガーが発動して、この後の処理が動作します。

設定画面は以下のようになっています。Notion AI に解説してもらいましょう。

このSnippetの設定ダイアログでは、以下の項目を設定できます:
- Keyword(キーワード): ワークフローを起動するためのキーワードを設定します。画像では「notion」が設定されています。
- Focused App Variable(フォーカスアプリ変数): チェックボックスをオンにすると、スニペットが実行された時にフォーカスされているアプリのバンドルIDを変数として保存できます。変数名は「focusedapp」として設定されています。
- Shared Prefix/Suffix(共有プレフィックス/サフィックス):
- Prefix: すべてのスニペットトリガーで共有される接頭辞(画像では「\」)
- Suffix: すべてのスニペットトリガーで共有される接尾辞 これらを設定することで、意図しないワークフローの起動を防ぐことができます。
- Snippet Viewer(スニペットビューワー): チェックボックスをオンにすると、スニペットビューワーでこのワークフローのスニペットトリガーを表示できます。
このような設定により、例えば「\notion」と入力することでワークフローを起動できるようになります。
おわりに
1月24日に書いた Snippets 機能 (Alfred の設定(Snippets): hkob の雑記録 (24) - hkob’s blog) では「,」で始まるキーワードで文字を置き換えるだけの機能でしたが、Snippet object を使うと、任意のアプリケーションから Alfred の Workflow を起動できるようになります。これまでキーボードショートカットで使っていなそうなものを探すのも大変だったので、Hotkey で指定していたものを Snippet に差し替えてみようと思います。