Slack を使った質疑応答のやり方 (授業科目担当用) - Slack を用いたクラス運営 (3)

はじめに

Classroom や moodle がある中で Slack を使うのはどうかと思う方もおられると思うのですが、学生の使いやすさ、教員の通知地獄を減らすために Slack での質疑応答ができるのではと模索しています。すでに一部のクラスでは、実際に活用しているので他の授業を参照してもらえばと思います。

一通り、学生説明用に記事を書いたので、そちらも参照していただけると幸いです。

チャンネルの登録

Slack の招待がされた場合、学生向けに多くのチャンネルが登録された状態になっています。基本的にクラス運営に必要なチャンネルが自動登録されてしまいますので、一般科の教員の場合には、自分の授業のチャンネルのみ登録し、その他のチャンネルは登録解除してください。余計な通知が見えなくなります。

チャンネルは「#0-チャンネル作成に関する連絡」にありますので、該当のチャンネル名をクリックし、「チャンネルに参加」をクリックしてください。

質問への対応

学生は各授業チャンネルに質問などを投稿すると思います。その場合には、各投稿の右上に出てくる「スレッドを開始する」というボタンをクリックします。

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「スレッドを開始する」ボタン

学生との一連のやりとりはこのスレッドに記載してください。写真やPDFなど任意のファイルを添付することもできます。スレッドの一覧をみたい時には、左側のメニューの一番上の「スレッド」というところで確認できます。

課題の提示

Slack は基本的にリアルタイムの質疑応答用のツールと考えてください。 課題連絡をしたところで、山のような質問に流れてしまいます。 そのため、基本的には Classroom や moodle に一次情報を掲載し、そこへのリンクを紹介するくらいにしてください。

いろいろ慣れないことがあるかと思いますが、不明なことがあれば気軽に小林まで連絡してください。

hkob.hatenablog.com