はじめに
macOS 版でおすすめの設定を書いたのだが、Windows についても気がついたら記載していきたい。ただ、普段 Windows を使っていないので、今すぐ思いつくことがない。後で記載できるように場所だけ用意しておく。思いついたことがあれば追記する。
Adobe Reader のインストール
Windows の PDF ビューワがあまりよくないので、Adobe Reader をインストールする。まず、PowerShell を管理者として開き、cinst -y adobereader
としてインストーラを実行する。
SumatraPDF のインストール
上で Adobe Reader をインストールするように書いたが、Adobe Reader は開いている PDF ファイルを専有してしまうため、別のアプリで書き換えられないという問題が発生していた。 この問題を同僚に相談したところ、SumatraPDF を勧められた。 実際に試したところ、こちらでは PDF を開いていても gnuplot などでファイルを更新することができた。 このソフトウェアも Chocolatey でインストールできた。
cinst -y sumatrapdf
Google Drive File Stream のインストール
学校で設定している G Suite では、Google Drive File Stream というアプリを使って、リモートディスクのように Google Drive 上のファイルにアクセスできるようになる。非常に便利なのでインストールしておいて欲しい。説明文章はUse Drive File Stream with work or school - Google Drive Helpにあるが、皆さんは普通に、PowerShell の管理者モードで cinst でインストールした方が楽だと思う。
cinst -y google-drive-file-stream
立ち上げてログインすると、以下のようなネットワークドライブが現れる。ファイルにアクセスするとダウンロードが始まり、保存すると自動的にアップロードを行う。リモートであることをほとんど気にしないで使えると思う。
また、現在行われているオンライン授業を録画したものは、Microsoft Stream からダウンロードして、Google Drive の共有フォルダに保存している。通常、共有フォルダのファイルは Google Drive File Stream には表示されないが、以下の手順を行うことで、これらの授業動画を閲覧できる。
- Google Driveにアクセスする
- 共有アイテムをクリックする。
- 図にあるように「X300録画授業退避場所2020」というフォルダがあるので、右ボタンで「ドライブにショートカットを追加」とする。