はじめに
hkob の雑記録の第293回目は、Parallels にインストールしていた Windows を 24H2 にアップデートした記録です。
久々に Parallels を起動して
そもそも最近、Windows を使う機会はほとんどなくなっています。どうしても外部に出す PowerPoint ファイルを確認するために使う程度です。たまに立ち上げると Windows update が走るという状態です。今回もアップデートをかけたのですが、いまだに 22H2 のままでいつまで経っても 24H2 へのアップデートが出てこないので、いろいろと調べてみました。
こちらの記事を見ると、グループポリシーエディタで直接バージョンを指定すればいいということがわかりました。
gpedit の起動
まず、コマンドで gpedit を起動しました。「コンピュータの構成」、「管理用テンプレート」、「Windows コンポーネント」、「Windows Update」の中にある「Windows Updateから提供される更新プログラムの管理」を選択します。この中に「ターゲット機能更新プログラムのバージョンを選択する」をクリックします。

このような画面が表示されました。

ここで、以下のように「有効」「Windows 11」「24H2」を入力します。

ここで適用し、Windows update をすると、24H2 が Update に上がってきました。

少し時間がかかりましたが、無事に 24H2 にアップデートできました。

おわりに
これで無事に 24H2 にアップデートできました。たまにしか使っていないとはいえ、すでにサポート切れのバージョンのままだったのでずっと気になっていたところでした。