はじめに
hkob の雑記録の第238回目は、新しいカスタム AI ブロックについて解説します。
Kazuki さんのポスト
毎週金曜日に公開される Kazuki さんの Youtube で、新しい AI カスタムブロックが紹介されていました。
新しくなったNotion AI ブロックを徹底的に使い倒すhttps://t.co/cenDSqInPH pic.twitter.com/N3kE4ykkmg
— kazuki🄽Notion (@kzkHykw1991) 2025年8月22日
Notion meeting note で要約してもらった内容を一部引用しながら解説していきます。動画全体の概要は以下のようになりました。
Notionの新しいAIカスタムブロック機能は、AIプロンプトをブロックとして保存し、再利用できるようにした機能です。よく使うAIの指示文を一度設定すれば、何度でも使い回すことができ、チーム内でのAI活用の標準化を実現します。
AI カスタムブロックの新機能
AI カスタムブロックの新機能は以下のようになっています。
青色の線で囲まれたデザインに変更(以前は紫色)
古い AI カスタムブロックはこんな感じで紫色枠でした。私のメインアカウントはまだこれです。

新しい AI カスタムブロックはこんな形で青色枠になっています。

「生成」メニューから「カスタム出力」「ページの要約」「重要ポイント」を選択可能
生成メニューを開くと以下のようになります。ページの要約・重要ポイントは特にプロンプトを指定する必要はなく、Notion 側がかなり仕込んだプロンプトが利用されます。Meeting note の要約を見てもかなりこの要約はしっかり作り込まれているようです。

カスタム入力の場合には、プロンプトを記入します。その際に、@ を使ってユーザやページをメンションすることができます。

コンテキスト設定が強化され、現在のページだけでなく複数の参照ページを指定可能
これまでの AI ブロックは現在のページのみを参照するようになっていました。新しい AI ブロックではその他のページを参照することもできるようになっています。

「指定されたコンテキスト」を選ぶとその他のページを追加することができます。この際、作成したい文章の体裁などをページとして用意することで、AI が生成する文章のスタイルを統一化することも可能になります。

SlackのAIコネクタを通じてSlackチャンネルの内容も検索対象に
さらに、検索先は Notion のページだけに限りません。

検索のプルダウンメニューを開くと、Slack の AI コネクタも選ぶことができます。

データベーステンプレートとの連携
データベーステンプレートに AI ブロックを入れることで、議事録などの体裁を共通化することができます。また、チームポータルや専門用語集などの参照ページを指定することで、より精度の高い生成が可能となります。
さらにテンプレートにAIブロックを入れた場合には、以下のようにテンプレート複製時に自動実行する設定が可能(トグルスイッチをオン)となります。これがオンになっていると、テンプレート複製時に自動的に AI が起動します。Kazuki さんの動画では、繰り返しテンプレートの中にAIブロックを入れることで、昨日の Slack の要約を自動的に毎日作成する例を紹介していました。さらに、データベースの AI 要約プロパティを使うことで一覧性も向上させていました。

おわりに
要約には他にもたくさん紹介されていたのですが、とにかく「外部ツールやコーディングなしで実現できるのが強み」というのが強いと思います。Kazuki さんの動画はメインの内容だけでなく、細かい裏技がたくさん紹介されるので、是非見てください。
ただ、私のメインアカウントの方には来ていないので、まだ実用には至っていないのが残念です。私のメインアカウントで使えるようになったら、私の利用例なども紹介していきたいと思います。