はじめに
hkob の雑記録の第193回目は、私がアプリ版の Notion を利用している理由である Karabiner-Elements の話をしてみようと思います。ただ、Notion に絡む話はだいぶ先になります。
Karabiner-Elements について
今、研究室では 7sPro Max という分離キーボードのプロトタイプを利用しています。それまでは、HHKB を二つ繋げて分割キーボードの代わりにしていました。この場合、標準状態では右側のキーボードのシフトキーと左側の文字を押しても大文字にすることができませんでした。Karabiner-Elements はこのような環境でキーボードを統括的に管理するツールです。

ここで Settings… をクリックすると以下の設定画面になります。Simple Modifications では、単一のキーマッピングを設定する設定です。ここでは 7sPro Max に設定している無変換キーを英数キーに、変換キーをかなキーに設定しています。

自宅の PC には無変換キーと変換キーは存在しないのですが、設定がされています。これは、mackup で設定が共有されているためです。私の ~/.mackup.cfg は以下のようになっており、karabiner-elements の設定は全ての macOS で共有されています。
[storage] engine = dropbox [applications_to_sync] fish ssh vscode mendeley karabiner-elements
どのように共有されているかは mackup show コマンドで確認できます。.config/karabiner が共有されているようです。
> mackup show karabiner-elements
Name: Karabiner Elements
Configuration files:
- .config/karabiner
.config/karabiner を確認すると、Dropbox の Mackup フォルダにシンボリックリンクされていました。これにより、研究室の Mac mini で設定を変更しても自宅の MacBook Pro や教室持ち運び用の MacBook Air などに自動的に設定が共有されます。この仕組みは非常に便利ですね。
> ls -l .config/karabiner lrwxr-xr-x 1 hkob staff 65 11 14 2024 .config/karabiner@ -> /Users/hkob/Library/CloudStorage/Dropbox/Mackup/.config/karabiner
おわりに
今回より Karabiner-Elements の設定について解説していきます。少し先にちょっとだけ Notion と絡みます。