はじめに
hkob の雑記録の第101回目は、Alfred Workflow の Dialog Conditional utility を解説します。
Dialog Conditional utility
Dialog Conditional は utilities の6番目にあります。

このオブジェクトの解説として、英語のマニュアルが用意されています。
Dialog Conditional utility はこんな形のものです。私のワークフローでは使っていません。

Dialog Conditional utility の設定画面は以下のようになります。ダイアログに表示されるボタンが並んでいます。Notion AI で解説してもらいましょう。

Dialog Conditionalの設定画面では以下の項目を設定できます:
- Title(タイトル): 必須項目として設定する必要があります
- Description(説明): オプション項目ですが、設定することが推奨されています
- Button Text(ボタンテキスト):
- Button 1~3まで設定可能
- 画像では「Ok」と「Cancel」が設定されています
- ボタンのラベルは簡潔にすることが推奨されています
重要な注意点:
- macOSはシステムのデフォルトに合わせてボタンの順序を自動的に並び替える場合があります
- 「Ok」や「Cancel」などの特定のボタンラベルには、⌘キーや⎋キーなどのキーボードショートカットが自動的に割り当てられます
右側には「Drop an icon above」という表示があり、アイコンをドロップできるエリアが用意されています。
おわりに
Dialog Conditional utility はダイアログで表示される値に従って処理を分けることが可能になります。