画像ブロックを作成する方法: Notion Tips (14)

はじめに

Notion Tips の第14回目は、画像ブロックを作成する方法です。今回もこれまで同様画像ブロックをさまざまな方法で作成・変更してみたいと思います。このページだけを見て完結できるように内容はほぼ同様です。

画像ブロックを新規作成する方法

  1. 画像を Finder や Explorer からドラッグアンドドロップする

    これまでのものと違い、一番多くの人がやっているのは画像自体をドラッグアンドドロップする方法だと思います。

    画像を Finder や Explorer からドラッグアンドドロップする

  2. / コマンドで選ぶ

    ほとんどの人が上の方法を利用すると思うのですが、「/」のメニューで「画像」を選ぶこともできます。

    / コマンドで選ぶ

    この方法でブロックを作成すると、以下のような画面になります。

    画像ブロック

    クリックすると「ファイルをアップロード」という場所が出ます。ここに画像をドラッグしても同じことになります。

    ファイルをアップロード

    フリープランの人は 5MB 以上の画像をアップロードすることはできません。ただ、外部サイトに画像を置き、「リンクを埋め込む」のタブでそのリンクを設定することで大きな画像を置くことはできます。

    リンクを埋め込む

    また、自分で画像を準備しなくても、Unsplash に適当なキーワードを設定すると、それに関連する画像を出してくれます。個人での利用であれば、これでも十分でしょう。

    Unsplash

    さらに、GIPHY タブを選ぶと GIF アニメも提供してくれます。こちらでもキーワードを設定できます。

    GIPHY

  3. 「/im」と記述する

    慣れてくるとカーソルで選ぶのが面倒になります。「/im」とすると画像ブロックになります。

    「/im」と記述する

画像ブロックは他のブロックから変更することはできません。ファイルブロックから画像に変更できると便利なのですが、現在はサポートされていません。

おわりに

画像ブロックは多くの人がドラッグアンドドロップで作業しているので、Unsplash や GIPHY の機能を知らない人もいそうな気がします。授業資料などでちょっとしたイメージ図などが欲しい時には、便利だと思います。授業のレジュメなどでの利用であれば、著作権の例外事項で自由に利用可能なので、教員の人は積極的に使ってみたらいかがでしょうか。