はじめに
hkob の雑記録の第418回目(通算13日目)は、来年度コースに配属される学生のための MacBook の設定説明書の執筆の続きです。
システム環境設定のおすすめ設定
内容は昨年度と変更はしていませんが、スクリーンショットだけは全て撮り直しています。例年、変更をお勧めしているのは以下のものです。
- バッテリー
- 「バッテリー使用時のみ」低電力モードを設定: 教室では電源が利用できないため
- 一般 / 共有
- リモートログインをオン
- ローカルホスト名を変更
- 一般 / 情報
- コンピュータ名を変更
- アクセシビリティ / ポインタコントロール
- トラックパッドオプションで「ドラッグ方法」を「3本指のドラッグ」に変更
- キーボード / キーボードショートカット (US 配列の人のみ)
- Caps Lock → Control に変更
- Control → Caps Lock に変更
- 入力ソース
- 日本語 - ローマ字入力で「英字」にチェック
- ABC という入力ソースを「-」で削除
- 日本語 - ローマ字入力に戻り、「"¥"キーで入力する文字」の部分を「\(バックスラッシュ)」に変更

Finder の設定
サイドバー・パスバー・ステータスバー・プレビューの解説をして、必要だと思うものを表示に切り替えてもらいます。

ただし、先日話題にしていたように Dropbox アプリを使う人はパスバーを非表示にするようにお知らせしました。
macOS Tahoe で Dropbox アプリを使っている場合、パスバーは非表示にした方がよいようです。
dotfiles フォルダの作成
次の dotfiles の作成部分は変更ないだろうと思っていたのですが、意外なところに違いがありました。Sequoia では ls -l とすると、dotfiles は一番下に表示されました。
% ls -l total 0 drwx------+ 4 hkob staff 128 1 9 21:05 Desktop drwx------+ 3 hkob staff 96 1 5 22:55 Documents drwx------+ 3 hkob staff 96 1 5 22:55 Downloads drwx------@ 80 hkob staff 2560 1 9 21:02 Library drwx------ 3 hkob staff 96 1 5 22:55 Movies drwx------+ 3 hkob staff 96 1 5 22:55 Music drwx------+ 4 hkob staff 128 1 5 22:57 Pictures drwxr-xr-x+ 4 hkob staff 128 1 5 22:55 Public drwxr-xr-x 2 hkob staff 64 1 9 21:11 dotfiles
今年度 Tahoe で実行すると以下のようになりました。LANG が ja_JP.UTF-8 に設定されているとこうなるようです。ターミナルの設定で ja_JP.UTF-8 が設定されるようになったようですね。
% ls -l total 0 drwx------+ 3 hkob staff 96 2月 23 13:45 Desktop drwx------+ 3 hkob staff 96 2月 23 13:45 Documents drwxr-xr-x 2 hkob staff 64 2月 23 18:09 dotfiles drwx------+ 3 hkob staff 96 2月 23 13:45 Downloads drwx------@ 76 hkob staff 2432 2月 23 14:16 Library drwx------ 3 hkob staff 96 2月 23 13:45 Movies drwx------+ 3 hkob staff 96 2月 23 13:45 Music drwx------+ 4 hkob staff 128 2月 23 13:46 Pictures drwxr-xr-x+ 4 hkob staff 128 2月 23 13:45 Public
それ以外は Tahoe でも変更はなかったですね。とりあえず Command Line tools のインストールまでは同じです。Rosetta2 については、ほぼ利用機会がなくなったので、ここでインストールするのは止めておきました。
#!/usr/bin/env bash
# エラーがあったらそこで即終了、設定していない変数を使ったらエラーにする
set -eu
# is_arm という関数を用意しておく。毎回 uname -m を実行するのは莫迦らしいので、UNAME 環境変数で判断
is_arm() { test "$UNAME" = "arm64"; }
# アーキテクチャ名は UNAME に入れておく
UNAME=$(uname -m)
# dotfiles の場所を設定
DOTPATH=$HOME/dotfiles
# 入っていなければ、コマンドライン・デベロッパツールをインストール
xcode-select -p 1>/dev/null || {
echo "Installing Command line tools ..."
xcode-select --install
echo "Please exec ./bootstrap.sh again in $DOTPATH after installing command-line-tools."
exit 1
}
おわりに
ここから先、Homebrew までは基本的に変更がありませんでした。Python を mise でインストールする部分まではスクリーンショットの撮り直しだけですみそうです。