Alfred Workflows の Reveal File in Finder action: hkob の雑記録 (68)

はじめに

hkob の雑記録の第68回目は、Alfred Workflow の Reveal File in Finder action を解説します。

Reveal File in Finder action

Reveal File in Finder は Actions の 3 番目にあります。

Actions

このオブジェクトの解説として、英語のマニュアルが用意されています。

www.alfredapp.com

この Reveal File in Finder action も私のワークフローでは今のところ使っていませんでした。

Reveal File in Finder

Reveal File in Finder action の設定

Launch Apps and Files action は以下のような設定画面になっています。Notion AI に解説してもらいましょう。

Reveal File in Finder action の設定
image.png

このダイアログでは、Finderで表示したいファイルやフォルダのパスを設定できます。主な設定項目は以下の通りです:

  • 「Reveal Path:」フィールド: {query}を使用して入力の置換が可能なパスを入力できます
  • パスの解釈方法:
    • 相対パスの場合:最初にワークフローの自身のフォルダを基準に検索
    • 見つからない場合:ワークフローのWorkflow Dataフォルダを基準に検索
  • 画面下部のコントロール:
    • ?アイコン:ヘルプの表示
    • フォルダアイコン:ファイル選択ダイアログを開く
    • Cancel/Save:設定の破棄/保存

このアクションを使用することで、ワークフロー内で特定のファイルやフォルダをFinderで素早く表示することができます。

おわりに

私の場合、アクションがほとんどスクリプトなので、「open」 コマンドを使ってフォルダなどを表示することが多かったです。こちらを使うとファイルが選択状態になるのでいい気がしました。使い道を検討してみます。

hkob.notion.site