はじめに
hkob の雑記録の第57回目は、Alfred Workflows の Fallback Search Action を解説します。
Fallback Search Actions Trigger
Contact Action trigger は Triggers セクションの 8 番目(最後)にあります。
このオブジェクトの解説として、英語のマニュアルが用意されています。
この Fallback Search Action trigger も今のところ私のワークフローでは使っていません。
Fallback Search Actions Trigger の設定
Fallback Search Actions Trigger は設定項目はなく、名前と Subtext だけを設定します。
マニュアルのサンプルでは dict: で URL を開き、辞書アプリを開く例が紹介されていました。
このように設定するとクエリ文字列が何も引っ掛からなかった時に、辞書で調べることもできます。ただ、辞書で調べたい時には、Alfred の設定(Dictionary): hkob の雑記録 (26) - hkob’s blog で解説した Dictionary Feature を使うので、この例は有用ではないなと感じました。
おわりに
Fallback Search Action は既存のアクションなどに引っ掛からなかった時だけに出てくるアクションになります。そのためあまりこれにこだわることなく、別のトリガを有効利用した方がいいと考えます。