オートメーションの AND 条件の活用方法(ハビットトラッカー): Notion Tips (123)

はじめに

Notion Tips の第123回目は先日可能になったオートメーションの AND 条件の活用方法を示します。今回はハビットトラッカーで全ての項目がチェックされた時に完了になるものを作ってみます。同じことは数式でも作成できることなのですが、見た目などまでこだわると結構面倒なので、一つの案ということで解説してみようと思います。

データベースの作成

こんな感じでハビットトラッカーを作ってみました。今回は、run, book, drink の三つにしてみました。チェックボックスのアイコンを変更し、幅を最小にするといい感じになります。また、活動状況をステータスで用意しています。名前のところに 「@今日」を書いた繰り返しテンプレートを使うことで、自動で毎日トラッカーが生成されます。最近、日付メンションの並び替えが書かれた文字ではなく、正しく日付でソートされるようになったため、日付プロパティを用意する必要はなさそうです。

作成したデータベース

未着手→進行中のオートメーション

オートメーションは以下の四つが設定されています。done を除いた3つは、ステータスが未着手でかつ、どれかのチェックボックスが押された時にステータスを進行中に変更するものです。

オートメーション一覧

他、二つは全く同じなので、「book」オートメーションを解説します。ステータスがまだ To Do (未着手) であり、かつ book がチェックありになった時に、ステータスが進行中になります。「次のすべてが発生した場合」となっているので、ステータスが未着手以外になっていれば何もしません。

未着手 → 進行中

進行中 → 完了のオートメーション

これは最後の done のオートメーションです。いずれかのチェックボックスがチェックありになったタイミングで、他のチェックボックスもすべてチェックされていた場合に、このオートメーションが発動します。AND 条件が設定できるようになったので、上の一つだけの場合と三つ全て「チェックあり」になったタイミングを分離できるようになりました。

進行中 → 完了

一つでもチェックが入ると「進行中」になりますし、全てにチェックがつくと「完了」になりました。

実行結果

おわりに

今回は、オートメーションの AND 条件を解説しました。複数の条件下でのみオートメーションを発動することができるようになりました。これにより細かい単位で処理を分類することが可能になっています。

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