はじめに
hkob の雑記録の第394回目(通算790日目)は、NotionRubyMapping の Akshay 氏が紹介していた Custom Agent の活用例のビデオを確認してみます。
Akshay 氏のポスト
Akshay 氏が以下のポストを投稿していました。13:41 の長いビデオが添付されています。
I shot this video last week to onboard a new set of alpha customers to @NotionHQ Custom Agents. Figured I should just put it out here so you can follow along the latest and greatest. It's so cool to see all the things people are building with it. You can see some of my own use… pic.twitter.com/0Szzx7Koe7
— Akshay Kothari (@akothari) 2026年1月28日
ポストのテキストを翻訳したものはこちらです。
先週、NotionHQ の Custom Agents を新しいα版顧客向けにオンボーディングするためにこの動画を撮影しました。せっかくなのでここに公開して、最新かつ最高の使い方をみんなにも追ってもらおうと思いまして。みんながこれでどんなものを作っているか見るのが本当に楽しいです。僕自身のユースケースもいくつかここで見られます:
(0:00) カスタムエージェントの紹介
個人ユースケースからスタート
(1:00) メール仕分けエージェントの構築
(5:00) 毎日のミーティング全部の準備資料を作成
(6:45) 複数のSlackチャンネルから情報をキャッチアップするための日報生成
会社ユースケースへ切り替え
(8:30) Slackチャンネル内の質問に自動で回答し、必要に応じてタスクを登録するエージェント
(10:30) 商品フィードバックを適切なチームチャンネルとタスクDBに自動振り分けするエージェント。しかも自分で書いたルーティングルールを使って振り分けています。
(12:40) 自分だけのエージェントを作ろう。想像力を全開に!
ぜひフィードバックをお寄せください!
プロダクトはものすごく速いペースで展開中で、あと数週間以内に全員が使えるようになる予定です。
meeting note で要約
せっかくなので、meeting note で要約してみました。英語のビデオでも適宜日本語に直して文字起こししてくれるので、便利ですね。ただ、一部文字起こしが英語のままで残ってしまったり、音をカタカナで記録したままになっていた部分がありました。一度要約はしてくれたのですが、文字起こしを先に綺麗にしてもらおうと以下のような指示をしてみました。

前後関係などで日本語もいい感じに整理されました。そのあとで要約したのが以下のテキストです。
カスタムエージェントの概要
- カスタムエージェントはサイドバーに表示され、無数のエージェントを作成可能
- 具体的なタスクを実行するためのチームメイトとして活用できる
- バックグラウンドで動作し、眠っている間でも作業を実行可能
- 個人でもチームメンバーとしても使用可能
カスタムエージェントの3つの構成要素
- トリガー: エージェントをいつ実行するか設定(特定の時間帯、時刻、またはアプリに基づいて設定可能)
- 指示: シンプルなテキストで記述(複雑なフローチャートは不要)
- コンテキスト: Notion内の共有ページへのアクセスや、カスタムMCPサーバーを使用して様々なツールを接続可能
個人向けエージェントの活用例
メールトリアージエージェント
- すべてのメールにアクセスし、スパムやマーケティング指向のメール、一般的なレスポンス、全員宛のメールを自動でアーカイブ
- Notion MailまたはGmailでドラフトを作成可能
- 最初のプロンプトはシンプルに保ち、フィードバックループで改善する方法を推奨
- Activityから実行内容を確認でき、特定のメールをクリックして確認可能
デイリーミーティングレポートエージェント
- 毎朝6時に実行され、その日のすべての会議をアジェンダと共にまとめたレポートを作成
- 会議に添付されているドキュメントも含める
- 参加者、アジェンダ、ドキュメントを含むプレップドキュメントを自動生成
- オンデマンドで実行することも可能
Slackデイリーサマリーエージェント
- 午前9時に実行され、5件以上の返信があるスレッドを取得
- すべてのSlackチャンネルのリストから選択したチャンネルの情報を収集
- 読み取り専用チャンネルへのアクセスを取得してサマリーを作成
時間削減の効果
- 3つのエージェント(メールトリアージ、カレンダープレップ、エージェントデイリー)により、メール、カレンダー確認、会議準備、Slack確認に費やす時間を大幅に削減
チーム向けエージェントの活用例
Smilers(人事エージェント)
- オフィスに関する質問があるSlackチャンネル「ask-environment」で質問に自動回答
- 答えを知っていれば回答を提供し、知らなければ環境チームのためにタスクやチケットを作成
- 常に最初に回答しようとし、人間は引き続きチャットに参加可能
- 人事チームの時間を大幅に節約
製品フィードバックルーターエージェント
- 「all-product-feedback」チャンネルで製品フィードバックを自動処理
- フィードバックをエンジニアリングチャンネルにクロスポストし、必要に応じてバグをファイルで作成
- 投稿者は特定のチャンネルでチームの対応をフォロー可能
自己更新型知識ベース
- ルーティングルールズページは非常に長いドキュメントで、人間ではなくエージェントが更新
- シンプルなルーターから始め、Notion従業員が質問して学習すると、エージェントがルールブックを継続的に更新
- Slackの活動によって運用される知識ベースを自動更新する仕組み
拡張性とカスタマイズ
- カスタムMCPを使用して様々な接続を作成可能
- LinearプロジェクトやタイムラインをNotionで自動作成したり、Cursorを立ち上げて特定のタスクに対してPRを作成することも可能
- 活用方法は想像力次第で、非常に価値のある接続を作成できる
アクションアイテム
- [ ] プロジェクトに興味がある場合はメッセージを送る
おわりに
質問に自動応答してくれるエージェントは便利そうですね。職場のワークスペースにベータが来たら仕込んでみようかと思います。