Notion 3.2 update : hkob の雑記録 (387)

はじめに

hkob の雑記録の第387回目(通算783日目)は、昨日のリリースされた Notion 3.2 をまとめてみます。

Notion 3.2: Mobile AI, new models, people directory

頭書きはこちらです。リリースノートはまだ英語なので、Notion AI で翻訳しながら紹介していきます。

2026年の最初のアップデートが届きました!このリリースにより、Notionはあなたの世界にさらにフィットするようになります。外出先で作業し、AIモデルを選択し、チームにとって重要なことを追跡しましょう。

モバイルにおける AI meeting Notes

AI meeting note

通勤中の通話参加、朝の散歩でのブレインストーミング、ノートPCなしの会議など、すべてがモバイルで期待通りに機能します。ワンタップでAIノート文字起こしを開始(アプリを切り替えても画面をロックしても継続)し、すべてを明確な要約、アクションアイテム、共有可能なドキュメントに数秒でまとめます。

最初はモバイル版の AI meeting note がバックグラウンドで動作するようになった件です。これも iOS 版の Notion アプリが Native で実装されたおかげですね。しーさんが以下のポストで紹介していました。

私もこれの恩恵を得るために、iPhone Air に変更しました。

ポケットに入るエージェント

ポケットに入るエージェント

Notionエージェントがデスクトップでできることすべてを、スマートフォンでも実行可能に。フォーム作成、データベース作成、社内情報検索。ToDoリストの項目を思いついたらエージェントに渡せば、次のタスクに移る間もバックグラウンドで処理します。待機不要。

モバイルでも Notion AI の全てが実行可能になり、バックグラウンドで動作を続けることができるようになったそうです。ただ、モデルの選択はまだできるようになっていないですね。

新モデル、同じメモリ

新モデル、同じメモリ

新モデルがリリースされるとすぐにNotionで利用可能に。GPT-5.2、Claude Opus 4.5、Gemini 3から選択可能。Autoで最適なモデルを自動選択することも。コンテキストを保持したまま自由に切り替え可能。モデルは変わってもNotionのメモリは継続します。

最近は、基本的に新しいモデルが出るとすぐに使えるようになっています。今後もそれは継続していくのでしょう。

チームのNotion AI利用状況を把握

チームのNotion AI利用状況を把握

Enterpriseの管理者は時系列でAI利用状況を明確に確認可能。最も使用しているユーザー、エンゲージメントを促進する機能、AIが価値を提供している領域を確認できます。設定アナリティクスAIからアクセス。今後さらなる洞察を追加予定。

Enterprise だけですが、組織でどのくらい AI が利用されているかを確認できるそうです。うちもエンタープライズが入る時には、試してみたいですね。

人物ディレクトリ

人物ディレクトリ

新しい人物ディレクトリでワークスペースの全員を表示。カスタマイズ可能な構築済みデータベースで、HRシステムからインポート可能。「People」で検索するか、設定メンバー人物ディレクトリを表示(右上)から確認できます。

ユーザをデータベースとして管理できるようになるのですね。職場のワークスペースで確認してみたところ、設定のユーザのところに「メンバー一覧を表示」というリンクがありました。

設定 → メンバー

リンク先に飛ぶとこのような形でデータベース表示されました。私は管理者でないので、プロパティを追加したりできなかったのですが、Workspace owner であればさまざまなプロパティを追加できるのだそうです。後で試してみようと思います。

人物ディレクトリー

NotionとJiraでさらに多くのことを

NotionとJiraでさらに多くのことを

改善されたJira連携は、エンジニアがJiraで作業し、他のメンバーがNotionで計画するチーム向け。Jiraから開発作業を同期し、Notionプロパティ(四半期目標、顧客フィードバック、収益への影響など)をその横に追加。両方を組み合わせたダッシュボードを構築し、全体像を把握。Enterpriseでは、NotionからJiraの主要フィールドを直接編集し、変更を自動的に同期できます。

うちは Jira は使っていないので、こちらは試すことはできないですね。

Notion Mailのマルチアカウント

Notion Mailのマルチアカウント

1つのNotionアカウントで複数のメールアドレスを管理。個人用と仕事用の受信トレイを簡単に切り替え。多くの方が待ち望んでいた機能です。

こちらはブログでは紹介を忘れていました。先々週の Notion 座談会では Yongi Lee さんのポストで紹介しました。

私も確認のために職場の Gmail を登録してみたんですが、そもそも職場のアドレスは通知しか届かないので、ほぼ未使用でした。

メールアドレス変更画面

その他の改善点

デスクトップパフォーマンスの大幅改善: Windowsデスクトップで27%、Macデスクトップで11%向上。ページ読み込み時間が3分の1に短縮。今後も改善継続。

速度は常に改善レポートが出てきますね。Ivan さんが年末にも報告していました。

カレンダーパネルの非表示: コンテキストパネルを非表示にしてカレンダーの全体表示が可能に。

こちらはずいぶん前の話ですね。週表示などだと狭かったので助かります。

メールをNotionページへ: プロジェクト文書や参照用にメールを直接Notionページに保存。

こちらも Yongi Lee さんのポストで紹介されていました。

ページ内検索が発音区別符号に対応: 「café」や「naïve」などアクセント記号付き単語の検索が期待通りに動作。

こちらはあまり日本人には関係ないアップデートかもしれませんが、EU 系の言語を使っている人には有用かも。こちらも12月の初旬のアップデートでした。

自動化で紙吹雪エフェクト: 自動化にちょっとしたお祝い効果を追加。

こちらも12月初旬のものです。こちらも Yongi Lee さんが紹介していました。

Enterprise向けNotion MCP改善: 監査ログでMCPアクティビティを追跡し、複数データベースにクエリ実行。間もなく、どの外部AIツールがワークスペースに接続できるかを制御可能に。

Enterprise で MCP アクティビティが追跡できるようです。

追伸

昨年はエージェント、AIノート、エンタープライズ検索、オフラインモード、データベース権限など90以上の機能をリリース。2025年にリリースされたすべてをデータベースで確認できます。

このデータベースはこちらからアクセスできます。

私もブログで関連するポストを全部まとめたページをブログにしています。

おわりに

今日は、急遽リリースされた Notion 3.2 を関連するポストを合わせて紹介してみました。詳しくはまた金曜日の Notion 座談会で紹介したいと思います。