はじめに
hkob の雑記録の第91回目は、Alfred Workflow の Text View user interface を解説します。
Text View user interface
Text View は user interface の3番目にあります。Text View はプレーン テキストを編集および表示したり、Markdown をプレビューしたりできます。
このオブジェクトの解説として、英語のマニュアルが用意されています。
Text View に絡むものは現在ワークフローでは使っていませんでした。
Text View user interface の設定
Text View user interface は以下のような設定画面になっています。Notion AI に解説してもらいます。Notion AI の説明内に選択肢のスクリーンショットも追加しておきます。
Text View のダイアログで設定できる項目について説明します:
Source(ソース): Object Input - 入力やスクリプトからコンテンツを取得します。JSONフォーマットでカスタマイズ可能な動作を設定でき、ファイルを指定する場合はファイルパスをオブジェクト入力として渡すことができます。
Source の選択肢 Behaviour(動作): Selectable - テキストを選択可能または編集可能にするか、Markdownとしてパースするかを設定できます。編集可能な場合は、スペルチェック機能が有効になります。
Behaviour の選択肢 Text Size(テキストサイズ): Global - ワークフロー全体で共有されないグローバルサイズ設定です。特別なサイズ指定が必要な場合を除き、グローバル設定を使用することが推奨されます。
Text Size の選択肢
... メニューのポップアップ Font(フォント): Theme - フォントの設定ができます。
Font の選択肢 Footer Text(フッターテキスト): ウィンドウ下部に表示されるテキストを設定できます。モディファイアやスクリプトJSONで上書き可能です。
- Stacking(スタッキング): 「Stack Text View on top of active Alfred window」のチェックボックスで、テキストビューアのEscキーの動作を定義します。スタッキングを有効にすると、Escキーで前のアクティブなAlfred表示に戻ることができます。
説明書には以下のような Text View のサンプルが掲載されていました。
おわりに
Text View はプレーン テキストを編集および表示したり、Markdownをプレビューしたりできます。