Notion 3.4 Part 2 : hkob の雑記録 (465)

はじめに

hkob の雑記録の第465回目(連続38日目)は、Notion 3.4 その2の内容を確認します。前回、Notion 3.4 のリリースは Part 1 ということで半分だけ紹介されていました。今回、Notion 3.4 Part 2 として、後半がリリースされています。

チームとカスタムエージェントの連携

最初はカスタムエージェントの紹介でした。 https://notion.so/?target=new_custom_agent というアドレスで新しいカスタムエージェントが作成できるようです。

https://notion.so/?target=new_custom_agent

ここでは以下のような三つの利用例が紹介されていました。パーソナルエージェントと異なり、こちらからの指令で動作するのではなく、適切なトリガーで動作するエージェントです。

  1. 適切な情報を適切なタイミングで提供
  2. 繰り返される質問に対応
  3. レポート作成の自動化

カスタムエージェントの新しいアップグレード:効率性、透明性、コンテキスト

Agent select

今回、以下の3つのアップデートが行われているそうです。

  1. 運用効率の向上 (運用コスト削減)
  2. エージェントのクレジットを可視化
  3. より多くのコンテキストを活用 (Slack のプライベートチャンネルなど)

カスタムエージェントを活用したデータベースのAI自動入力

これまでの AI 自動入力ではなく、カスタムエージェントと同様な複雑な処理が可能になったのがデータベースエージェントです。一時的にこれまでの AI 自動入力がなくなったタイミングがありましたが、その後、基本的な AI 自動入力機能は引き続き、ビジネスプラン・エンタープライズプランで利用可能だそうです。

Notionエージェントに新しいスキルやインテグレーションが追加されました…しかも、エージェントと会話もできます!

AI Skills

Notion エージェントにいつも依頼していることを、スキルとして簡単に実行できるようになりました。さらに、以下のような機能も追加されています。

  1. カレンダー、メール、Slack と連携
  2. ドキュメント内での直接編集 (テキストを選択して直接変更)
  3. エージェントと会話 (マイクボタンで声で指示)

AI ミーティングノートの要約をカスタマイズする

Add bustom instructions

これまで、ミーティングノートのメモ欄に指示を書くことで簡易的な指示をすることができました。今回、これらの指示をカスタムインストラクションとして保存しておくことができるようになっています。

新しいAI コネクター:SalesforceとBox

New AI connector (Salesforce and Box)

Salesforce と Box のコネクターが追加されています。

大幅なパフォーマンス向上

ページの初期レンダリングが28%高速化されたそうです。

新しいデータベース権限:「ページ作成権限」

Can create permission

これはずっと Notion に依頼し続けていた機能でした。データベースのページレベルのアクセス権限と組み合わせることで、データベース一つで異なる組織の議事録などを簡単に管理することができるようになりました。

その他の新機能

それ以外にも以下の機能が追加されています。

  1. AI ミーティングノートの API からのアクセス
  2. n8n MCP インテグレーション
  3. MCP の改善

そして最後に Ivan から、こちらのポストの紹介がありました。まだビデオを観ていない人は是非観てください。

おわりに

今回は、Notion 3.4 の Part 2 を紹介しました。これまでに紹介していたもののまとめですが、特にカスタムエージェントについては、ベータ期間でかなりアップデートしていますね。

https://hkob.notion.site/hkob-16dd8e4e98ab807cbe3cf3cc94cdfe0f?pvs=4hkob.notion.site