はじめに
hkob の雑記録の第84回目は、Alfred Workflow の Music Command automation を解説します。
Music Command automation
Music Commandは automations の4番目にあります。Music Command は macOS のシステムに関するコマンドを実行できます。
このオブジェクトの解説として、英語のマニュアルが用意されています。
Music に絡むものは現在ワークフローでは使っていませんでした。
Music Command automation の設定
Music Command automation は以下のような設定画面になっています。Music Command の部分はメニューになっています。
Music Command のところでは以下のコマンドが選択可能です。昨日と同様にメニューを Notion AI に解説してもらいました。
Music Command で設定できる項目は以下のような機能グループに分類されます:
再生コントロール
- Play or Pause - 音楽の再生/一時停止
- Next Track - 次の曲へ
- Back Track - 前の曲の先頭へ
- Previous Track - 前の曲へ
- Random Album - ランダムなアルバムを選択
音量コントロール
- Maximum Volume - 最大音量に設定
- Volume Up - 音量を上げる
- Volume Down - 音量を下げる
- Mute - ミュート(消音)
曲の評価
- ★ から ★★★★★ for Current Track - 現在の曲に1-5つ星の評価を付ける
- Clear Rating for Current Track - 現在の曲の評価を消去
これらの機能を使用することで、macOSの音楽再生をAlfred Workflowから効率的にコントロールすることができます。
おわりに
Music Command は Music.app に関するオブジェクトです。今のところまだ用途は考えついていないです。