森高千里データベースの再構築(21) : hkob の雑記録 (255)

はじめに

hkob の雑記録の第255回目は、データベースをコンテナに詰める作業を行います。

データベースのコンテナ化

データベースがアップデートされ、単なるコンテナとなり中に複数のデータソースを含むことができるようになりました。詳しくはこちらで解説しています。

hkob.hatenablog.com

アンバサダーのアカウントの方では機能が有効になっていましたが、このデータベースを保持している学割プラスのアカウントでは、全く有効になっていませんでした。しかし、先ほど確認したところ、ようやくこちらのワークスペースでも新しいデータベースが使えるようになったので、早速データソースを一つのデータベースにまとめていきたいと思います。

現状確認

これまでデータベースは一つのデータソースを持つことしかできなかったので、多くのテンプレートなどでは、こんな形でフルページのデータベースをトグルの下に隠すような運用をしていました。ある程度慣れた人はさらに Wiki の中でデータベースを管理するようにしていました。

変更前のデータベース群

コンテナ化作業

まず二番目にある Songs データベース内にあるデータソースを一番上の People のデータソースが入っているデータソースに移動してみます。まず、Songs のフルページを開き、データソースの Songs の「…」をクリックします。

データソースを管理

この「…」をクリックすると「移動先」というメニューを選択します。

移動先

ここで本来は「森高千里 DB」の場所が「>」で開けるようになるはずなのですが、選ぶことができません。実は、今回のデータベースのコンテナは Wiki ページでは動作しないのでした。上に書いていたように、元々データベースの管理を Wiki でやるつもりだったためです。せっかくなので Wiki をやめて、コンテナかを進めましょう。

選択できない「森高千里DB」

まず、Wiki を元に戻します。右上の「…」から「Wiki を元に戻す」とします。

Wiki を元に戻す

今度は People を選ぶことができました。

People を選択

People を選ぶと次のようなダイアログが表示されます。今回はビューも一緒に移動することにします。

確認ダイアログ

合併したことにより、データベースの名前が併記になっています。

併記されたデータソース名

この作業を繰り返し実行することで、すべてのデータソースが一つのデータベースの中に収まりました。

すべてのデータソースを統合

データベースを管理するで確認するとこのような形でソースがすべて格納されていました。

統合されたデータソース一覧

最後にデータベースの名前を修正しました。

データベース名を修正

おわりに

さらに久しぶりに千里さんのデータベースを編集しました。データベースのコンテナ化のおかげでだいぶトップページがすっきりしましたね。ただし、この場合古い Notion API は利用できなくなるので、注意が必要です。

hkob.notion.site