Notion API 活用術のアフターサポートについて : hkob の雑記録 (333)

はじめに

hkob の雑記録の第333回目は、私が執筆した Notion API 活用術のアフターサポートについて説明します。

Notion API 活用術について

Notion API 活用術は C&R研究所で出版された Notion API に関する書籍です。URL はこちらです。2023年4月に発売されました。

www.c-r.com

それぞれの CHAPTER は以下のようになっています。

  • CHAPTER 01 Notion APIの概要と利用準備
  • CHAPTER 02 Notion APIで理解するNotionのデータ構造
  • CHAPTER 03 Notion APIの基本(CRUD別の紹介)
  • CHAPTER 04 Google Apps Scriptによる応用
  • CHAPTER 05 ショートカットによる応用
  • CHAPTER 06 NotionRubyMappingを利用したツール

Notion API のアップデートについて

出版時の Notion Version は 2022-06-28 でしたが、今年になり 2025-09-03 という新しいバージョンがリリースされています。2025-09-03 についてはこちらのブログでも記事にしていました。

hkob.hatenablog.com

Notion Version を 2022-06-28 のまま使っていれば、これまでの API はまだ利用可能ですが、新しく追加された機能には対応することができません。例えば、複数のデータソースをデータベースに登録してしまった場合、2022-06-28 版ではエラーとなり、アクセスできなくなっています。このため、本書の中で開設した NotionRubyMapping も内部では 2025-09-03 版にアップデートしています。通常のインストールでは更新された新しいバージョンのものが利用されてしまうため、本書と同じ結果を出すことができません。無理矢理古いバージョンをインストールしてもらうという余計な手間が必要となります。

アフターサービスについて

せっかく本を購入していただいた人が困らないように、今回最新版との差分情報を公開したいと考えました。ただし、いきなり全てのページを見直す時間的な余裕がないため、この毎日公開しているブログを通じて差分情報を小出しに解説することにします。C&R研究所の編集の方とも相談し、現在テンプレート配布している URL にも解説ページへリンクすることにしました。せっかくなので、修正にあたり本自体の原稿にも手を入れ、全てのページの修正が完了次第、改訂版として出版できればいいのではと考えています。少なくとも以下の点は修正する予定です。

  1. macOS 版の Ruby のインストールを追加 (システムの Ruby が古すぎて使えなくなったため)
  2. DataSource の説明を追加、Database に対する API を DataSource に変更
  3. ファイルがアップロードできるようになったので、丸ごと追加
  4. ページ作成時にテンプレートが設定できるようになった件を追加

おわりに

取り急ぎ、ブログ連続執筆が3年目を迎える12月1日から、この連載をスタートしたいと思います。どのくらいのペースで進められるかがわかりませんが、できる範囲で進めていきます。Notion に関するアップデートなどは、これまで通りこの連載を差し置いて紹介しますので、気長にお待ちください。

hkob.notion.site