Claude Opus 4.5 が利用可能に : hkob の雑記録 (330)

はじめに

hkob の雑記録の第330回目は、Notion update の記録として Claude Opus 4.5 が利用になったことを記録しておきます。

Notion からのポスト

Notion から以下のポストがありました。

Claude Opus 4.5がNotionに上陸しました!

最新かつ最高の、すでにあなたのツールベルトにあります🔨

違いを Notion AI に聞いてみる

せっかくなので、違いを Notion AI に聞いてみました。そのまま転記します。以下、原文のままです。

Notion Agent での使い分けを意識して、ざっくり比較します。


1. 全体イメージ

  • Claude Sonnet 4.5

    中核モデル。推論・コード・長めの文書でバランスが良い。コスパも良く、「まずこれで組む」前提になりやすい汎用モデル

  • Claude Opus 4.5

    最上位クラス。難しい推論・リサーチ・長文読解で強い代わりに重く高価。「ここぞ」という深い思考タスク向け

  • Gemini 3 Pro

    マルチモーダル(画像・動画・コード・Web など)や Google 系サービスとの連携が強い系統。情報検索寄り・マルチモーダル寄りのエージェントに向きやすい。

  • GPT‑5.1

    エージェント・ツール実行・コード編集などの「手を動かす系」が得意。Instant / Thinking の二段構えや、コード編集 API などが特徴で、プロダクト組み込み・自動化タスクで強い。


2. Notion Agent 観点のざっくり比較表

観点 Claude Sonnet 4.5 Claude Opus 4.5 Gemini 3 Pro GPT‑5.1
位置付け メイン汎用 ハイエンド マルチモーダル寄り エージェント・実務寄り
得意なタスク 一般ライティング、要約、コード、設計 難問推論、長文読解、リサーチ 画像・動画・Web 含む分析、検索寄りタスク コーディング、自動修正、ツール実行のオーケストレーション
推論の深さ 十分深い(通常用途はこれで足りる) 最も深い 中〜高 Thinking モードでかなり深くなる
スピード・コスト感 中(実務向き) 重い・高価 Instant:速い / Thinking:遅め
会話スタイル クリアで丁寧、やや慎重 同上+深掘り カジュアル寄りになりがち 会話的でフレンドリー(Instant)、思考寄り(Thinking)
ツール利用との相性 良い 良い(ただしコスト高) Google 系エコシステムと好相性 「手を動かす」系の編集中心ワークフローで非常に良い

3. 具体的な使い分け指針(Notion Agent 前提)

(1) 文書作成・要約・日々のメモ整理

  • 第一候補: Claude Sonnet 4.5
    • 説明が破綻しにくく、文章のまとまりも良い。
    • 「雑記録を書く」「議事録の要約」「仕様書の初稿」などは Sonnet 4.5 をデフォルトにしてよいレベル。
  • 代替: GPT‑5.1 (Instant)
    • 返信スピード重視・チャットっぽさ重視ならこちら。
    • 語り口がやや「ChatGPT 的」になる傾向。

(2) 難しい設計・研究メモ・長大な仕様レビュー

  • 第一候補: Claude Opus 4.5
    • 長いドキュメントを読んで前後関係を整理し、論点を抽出する場面で強い。
    • 「大きめのシステム設計レビュー」「仕様全体の矛盾検出」など、回数は少ないが重要なタスク向け。
  • 補助: Claude Sonnet 4.5 / GPT‑5.1 (Thinking)
    • 「まず Sonnet / 5.1 で叩き台 → 最後に Opus でクロスチェック」という運用もあり。

(3) コーディング・Notion API / スクリプト設計・自動化

  • 実務寄り実装・リファクタ・テスト生成
    • GPT‑5.1 が有利になりやすい領域。
      • コード編集・差分適用系 API(apply_patch 的なもの)との親和性が高い設計が多い。
      • 「小さく回しながら直していく」タイプのエージェントに向く。
  • 大きな設計・アルゴリズムの相談・長いコードベースの理解
    • Claude Sonnet 4.5 / Claude Opus 4.5
      • コードを文章として読み解き、「どう直すべきか」を説明させるのが得意。
      • 「理由付きでリファクタ案を出させる」「設計パターンの是非を検討」など。

(4) マルチモーダル(画像・動画・Web)、検索寄り

  • 第一候補: Gemini 3 Pro
    • Notion 外も含めた情報探索型のタスク(Web や画像)に強い系統。
    • 「図表入り PDF を読みつつまとめる」「Web で情報を拾いながら執筆する」といった、情報探索+要約に向く。
  • Notion Agent 側で Web やマルチモーダルをどこまで許可しているか次第で、メリットの出方が変わる想定。

4. モデル選択を決める観点(Notion Agent 設計時)

  1. タスクの性質
    • 会話・文章中心 → Claude Sonnet 4.5 ベース。
    • 重い推論・重要判断 → 必要時だけ Opus 4.5 にスイッチ。
    • コーディング・自動修正・ツール連携中心 → GPT‑5.1
    • マルチモーダル・検索寄り → Gemini 3 Pro
  2. コスト感・頻度
    • 毎日ガンガン回す常用エージェント → Sonnet 4.5 / GPT‑5.1 Instant をメイン。
    • 月数回の「重要レビュー」エージェント → Opus 4.5 をオンデマンドで。
  3. トーンと安全性
    • クリアで慎重なトーンを好む → Claude 系。
    • フレンドリーでチャットライク → GPT‑5.1 Instant。
    • 企業ポリシー・コンプライアンスで選ぶ場合は、各社の system card / policy を前提に選定。

5. もし「雑記録執筆エージェント」を 1 つだけ選ぶなら

今の用途(はてな記事用の下書き・要約・Notion アップデートの整理など)だけを考えると、Claude Sonnet 4.5 をデフォルトモデルにし、必要に応じて Opus 4.5 で検証という構成が一番バランスが良いと思います。


必要であれば、

  • 「はてな執筆ページ用エージェント」
  • 「コード・NotionRubyMapping 用エージェント」
  • 「Web リサーチ用エージェント」

のように 役割ごとにモデルを割り当てる設計案も出せます。どのユースケースから整理したいですか?

おわりに

Claude Opus はまだ使っていないのですが、これまで通りメインは Claude Sonnet 4.5 をベースに使っていていいかなと思いました。ここぞというときに Claude Opus を試してみようと思います。

hkob.notion.site