はじめに
hkob の雑記録の第244回目は、これまで利用していたサービスを Alfred に移行します。
きっかけは NotionRubyMapping のアップデート
昨日の Notion API のアップデートの紹介を受けて、NotionRubyMapping を作ろうとした時でした。作成していたコードを Notion に貼り付けようとしたところ、この NotionCodeBlockByAlfred が動作しませんでした。
早速ショートカットを確認してみると、ショートカットキーが外れているだけでなく、サービスメニューのチェックも外れてしまっています。マシン間でショートカットは同期するのですが、この辺りのチェックやショートカットなどが頻繁に外れることがあり、実際に使いたい時に使えないことが多い気がします。

どうもサービスの機能に意識を持ちすぎてショートカットアプリにこだわっていましたが、よく考えたらこの部分は Alfred でも代替できることに気づきました。
NotionCodeBlockByAlfred の更新
そんなわけで、早速 NotionCodeBlockByAlfred ショートカットの代わりに、Alfred の Workflow のトリガーを HotKey に変更してみました。

Hotkey の設定は以下のようにしています。Hotkey を押したタイミングで、macOS の Selection 部分を入力とすることで、テキストに対するサービスと同じことができそうです。

次の Arg and Vars では text という変数に取り込んだ情報を保存しています。

その先の Copy to Clipboard では Markdown の作成時に clipboard の代わりに上で保存した var:text からテキストを取得するように変えただけです。

動作確認
早速 NotionRubyMapping で最初に編集する version.rb の記録に使ってみました。ショートカットアプリ → Alfred への連携の必要がなくなったので気持ち速くなった気がします。

翻訳サービスも Alfred 駆動に変更
数日前に翻訳サービスをショートカットキーで作成しました。ただ、これも利用するマシンによって立ち上がらなくなることがありました。
そこで、サービスはそのままにショートカットキーでの駆動を Alfred に変更しました。サービス自体はそのままなので、テキストを選択してメニューからショートカットを選んでも実行はできます。

クリップボードにあるものを現在の Notion ページに貼付
上で作成した翻訳サービスは翻訳テキストをクリップボードにコピーしてあります。有用であれば、それをペーストできるようにということです。その場合、ほとんどペースト先は Notion のはずなので、そのまま現在開いている Notion ページに貼り付けられる仕組みを作成してみました。基本は NotionCodeBlockByAlfred と同じでテキストの加工がなくなっているだけです。

Hotkey は何も入力を受け付けず、Copy to Clipboard は clipboard の内容を書き込む部分だけ変更しています。

動作確認
前回と同様に動作確認してみます。テキストを選択状態にした状態で F8 をタイプします。

Alfred からショートカットアプリが呼ばれ、翻訳されています。

その後、return でウインドウを閉じた後で、F7 を押すと以下のように Notion に貼り付けがされていました。

今回は、翻訳テキストの貼り付けを意識して作成しましたが、取り込んだものがテキストでさえあれば、メールや Web からの貼り付けでも使えそうですね。利用シーンが他にもありそうです。
おわりに
NotionRubyMapping の更新を始めようと思っていたのですが、その前に Alfred の見直しをすることになってしまいました。ただ、これによって複数台のマシンの同期が楽になりました。